前回に引き続きNEW MIKKEツアーぴあアリーナ公演初日のレポートです。
この記事はセットリストやMCについての記載がありますので、ネタバレを見たくない方は、もどるボタンを押してください!
また拙い文章、曖昧な記憶のため正確でない部分もあったりしますし、会場内は撮影禁止で写真のすくない記事になります。雰囲気などを感じ取ってもらいたく、ご了承下さい(-_-;)
入場までの記事はこちら↓
指定された座席に座り、いよいよ開演を待ちます。
薄暗く照明が落とされたステージに配置されたセットは、旧MIKKEツアーや猫ちぐらと同じと伺えます。
そして会場の照明も落とされ、公演スタート。
暗転して一曲目を待っている時のドキドキは好きです!
およそ10本の縦棒照明がせり上がり、1曲目は「見っけ」から。「再会へ~」という歌詞に2019年の最後のライブから長かったなーと実感!
はぐれ狼からエスカルゴ、けもの道へと盛り上がるパートへ
みなさん、声出しはNGですが、立って手を振るはOKなので、ノリノリになってましたね!
けもの道、間奏前の「すべての意味をつくり始める あまりに青い空の下」の部分で、三輪さんがモニターにアップで映り、あわせて歌っている姿が、新しいスタートになったんだなーとジーンときちゃいました…(もちろん本来は歌う箇所、ハモる箇所ではありません)
旧MIKKEツアーでは披露しなかった「稲穂」。以前ライブ(Goスカ)で聞いたときは、歌いだしから始まるので緊張したと草野さんは喋っていましたが、出だしはちょっと外していたようにも感じましたけど、今回も緊張していたかもですね(^^;
MCでは「止まった時が動き出した」とおっしゃってました。(なぜか私は「野生のチューリップ」を連想する(笑)いつか同曲をライブで聞きたいな!
横浜は何かと縁があるとのことで、横浜サンセットもそうですし、20年前の三日月ロックの頃にレコーディングでランドマークタワー内のスタジオを使っていたそうです。(けもの道はそこで録ったとのこと)
というか三日月ロックって20年も前になるんですねー(汗
スピッツの活動期間の中でも熟成期に入った頃の作品ってイメージがあったので、こうして聞いてビックリしました。
そして、その三日月ロックの時期の「水色の街」を披露。この「水色の街」がやばかったです!このライブの個人的なハイライトといっても過言ではなかったくらい。
ミラーボール4つを使い、宇宙の中にいるみたいな幻想的な照明の中で、曲の雰囲気と相まって、最高の空間でした。何度でも聞きたいくらいで、映像化を希望です!!
本編最後は、最新曲の「紫の夜を超えて」。
この曲もお気に入りなので、初ライブ演奏を聴けて満足!
セットリストは、旧MIKKEツアーとほぼ同じ形となりましたね。
旧ツアーで披露しなかったアルバム「見っけ」の花と虫やブービーはまたお預けとなってしまいました。
講演終了後、ぴあアリーナMMの建物が紫色にライトアップされていました。今ツアーのカラーに合せた色にしているのかも!
この公演のセットリストはこちらです↓
コメント