2月21日放送のロック大陸漫遊記をradikoのタイムフリー機能で聴きました!
今回のテーマは「70年代チープ・トリックで漫遊記」。
チープ・トリックとはアメリカのロックバンドで、草野マサムネさんが最も影響を受けたバンド、最も聴き込んだバンドだそうです。
草野さんが子供の頃にラジオばかり聴いていて、歌謡曲に夢中で歌謡ベスト10を良く聴いていたそうです。そのベストテンの前後にポップスベスト10が放送されているのを聴いて、徐々に洋楽にもはまっていったそうで、当時はクイーンやKISSやチープ・トリックが興味をそそられて、その中でも雑誌とかでみたメンバーが一番かっこ良かったそうです。
小学6年生のクリスマスに初めてかったロックアルバムが、このチープ・トリックのドリームポリスだったそうで、ママチャリの籠に入れてウキウキで帰った思い出があるとのこと。
1曲目は、スピッツの「エスカルゴ」から。
このエスカルゴは色んな人から、元ネタはチープ・トリックから来ているでしょ?と言われるくらい影響を受けていた曲で、仮タイトルがチープ・トリックのボーカル「ロビン・ザンダー」さんから来ていてそのまんま「ザンダー」とのこと(笑)
チープ・トリックのサレンダーという曲は、中古のシングルを買って繰り返し聞いたそうで、イントロのフレーズが「日なたの窓に憧れて」の影響があったり、コード進行や歌詞なども、とても影響を受けた曲として紹介。
他にも、スピッツの「こんにちは」のイントロのハーモニクス(ギターの奏法)がチープ・トリックの「クロックストライクステン」に影響されているとのことです。
他にも、チープ・トリックの曲と影響されたスピッツの曲を弾き語りしながら、お話されていますので、邦楽に興味が少ない方でも、興味深く聴くことができると思います!
そんな草野マサムネさんがお送りするラジオ番組「ロック大陸漫遊記」はradikoのタイムフリー機能で聞くことができます。詳しくはこちらの記事で!
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