花鳥風月+に収録されることになったミニアルバム「ヒバリのこころ」についての記事です。
そもそもミニアルバム「ヒバリのこころ」とは…!?
スピッツがデビューの一年前に約2000枚ほど作成された6曲入りのCDとなります。
発売当時は、2000円+税でした。スピッツが有名になる前に発売され、有名になるとともに枚数が少ないため希少価値が上がっていったため、今では高額で取引される形となっています。
収録曲は以下の通りです。
- ヒバリのこころ
- トゲトゲの木
- 353号線のうた
- 恋のうた
- おっぱい
- 死に物狂いのカゲロウを見ていた
一曲目の「ヒバリのこころ」はご存じの通り、デビュー曲となり、いまでもライブで頻繁に演奏される曲となります。
1stアルバムに収録されたものやシングル版は、このミニアルバムとは別テイクの曲となっていて、一部歌詞が変わった部分もあります。
「すぐにもとに戻っていく」→「みんなもとに戻っていく」
4曲目の「恋のうた」は2ndアルバムに収録されることとなりますが、やはり別テイクとなっています。(歌詞はかわっていません。)
2曲目「トゲトゲの木」と5曲目「おっぱい」は、スペシャルアルバム「花鳥風月」に収録されています。
こちらはミニアルバム「ヒバリのこころ」と同じ音源が使用されています。
6曲目の「死に物狂いのカゲロウを見ていた」はその後のCDには未収録となっていますが、ライブDVDの特典映像でライブ音源を一部聴くことができます。
3曲目の「353号線のうた」は完全に未収録で、高価な「ヒバリのこころ」を持っていないと聴くことが出来ない曲となっていました。
そして2021年に「花鳥風月+」がリリースされることによって、これら6つの音源が収録され、全ての曲が聴けることとなります!
ちなみに私がもっているのは、ジャケットや歌詞カードをカラーコピーして作った自作品です(笑
当時、市ヶ谷にある某レンタルCDショップでレンタルすることができ、それをコンビニのカラーコピー機でコピーしたのでした!
実物が欲しいのですが、高くて手が届きません…(ヤフオクで調べてみたら即決10万くらいの値段で出品されていますね)
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