4月24日放送のロック大陸漫遊記をradikoのタイムフリー機能で聴きました!
今回のテーマは「自らスピッツ曲を選んで漫遊記」!
ロック大陸漫遊記がスタートしてから三年半。スピッツ特集はやってこなかったのですが、先日放送されたミュージックステーションでは、あいみょんやsumikaの片岡さんらがスピッツのベストファイブをチョイスされていて、草野さんが選ぶとこうなる!的な感じで選曲されたそうです。
選曲の基準は、スピッツを知らない外国の人とかに、どんな曲やってるの?と聞かれて紹介するような感覚でセレクトしているそうです!
その時々で変わるので、2021版とのこと!
1曲目は、コトリンゴさんがカバーするスピッツの「渚」から!
ピアノの旋律が波打ち際を彷彿とさせるそうです。
漫遊一曲目はインディゴ地平線に収録されている「ハヤテ」。
このハヤテは、4小節単位でつづくことが多いけど、3小節で進んでいくのが特徴で、特に間奏のギターフレーズが気に入っているそうで、録音の時に出来上がったもの聴いて、いいフレーズがはいったじゃんと思ったそうです!
続いては「ナサケモノ」
サウンド的に良くとれたなと思っているそうで、ベースの田村さんの家にあったキッチンタイマーの音をいれていたりと、楽しかった記憶もあるそうです。
次は「オケラ」
「君は太陽」のカップリングとしてリリースされましたが、当時は地味な扱いだったけれど、周りから良いよね!って言われてお気にいりになっているそうです。
スピッツのロックサイドを代表する曲で、短いのもいいよね!とのこと。
「ハチミツ」
はじめはギターのカッティングのアレンジだったけれども、三輪さんがいい感じのアルペジオを持ってきてくれて、キラキラした出来上がりになったそうです。
厳しかった(?)当時のプロデューサーである笹路さんもべた褒めしてくれて、すごく嬉しかったとのこと。
続いては、ここまでカタカナの曲がこれでもかと続いていたので、ひらがな曲いってみようかな!とのことで、「えにし」を選曲。
「えにし」はサビのメロディーが出来上がった時にいいのが出来たかも!と盛り上がったそうで、草野さん的にはアルバム一曲目にしたかったそうです。
最後はリファレンス音源として使っている「小さな生き物」です。
リファレンス音源とは、録音した音源と聞き比べをするための曲。
サウンド的に好きな音で撮れたなーという感じだそうで、歌詞やメロディーよりも好きな感じの音で撮れたかどうかっていうのが、やってる本人的にも重要なんだと思うそうです。
そんな草野マサムネさんがお送りするラジオ番組「ロック大陸漫遊記」はradikoのタイムフリー機能で聞くことができます。詳しくはこちらの記事で!
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